新年が明けた最初の15日間は「神様の日」。
賛美やスポーツなど、
個人に始まり、多くの人たちが集まって
神様に栄光を帰す期間として過ごします。
私も期間中、月明洞に行きました。
たくさん山おろしが吹こうが、
氷点下の雪山だろうが、
お構いなしに賛美してきたわけですが、
今回話したいのは、宿泊中の出来事のこと。
2025年末。
両足に、無数の発疹が現れました。
病院に行くか迷ったとき、
ふと思い浮かんだんです。
「あの温泉水に入ったら、
治るかもしれない」と。
テドゥンサンホテルのサウナ
秋の紅葉が有名な景勝地、
テドゥンサン(大屯山、대둔산)の麓に
あるのがテドゥンサンホテル。
ここには有名なサウナがあります。
結論から言うと、
膝下が真っ赤な点で
覆い尽くされるほどだった発疹は、治りました。
大屯山(テドゥンサン)ホテル内に位置した大芚山温泉は、地下620mのシムブアムバンチュンから汲み上げた薬アルカリ性硫黄温泉水です。神経痛と各種の皮膚病に効能が強い滑らかな大芚山温泉で心身の疲れを解き、余裕のある休息をたのしんでください。
テドゥンサンホテル
アルカリ性硫黄温泉は、世界的に見てもかなりレア
調べてみて分かったことは、
アルカリ性硫黄温泉は、
世界的に見ても数がとても少ない、ということ。
硫黄を含む温泉自体、
火山活動と特定の地質条件が
そろわなければ生まれにくく、
しかも硫黄泉は、性質として
酸性寄りになりやすいそうです。
それがアルカリ性で、
なおかつ皮膚にやさしい状態で湧くためには、
地層・水脈・温度のバランスが、
ほとんど偶然のように
重なり合う必要があるのだとか。
韓国で、この温泉に出会ったということ
韓国は、
日本と同じ火山帯の端に位置しているけれど、
温泉文化は、湯治よりも
チムジルバンと呼ばれる
サウナや加熱文化が中心。
そして多くの温泉が、
単純泉や弱アルカリ性。
加温・循環を前提としている中で、
硫黄成分がはっきりと感じられ、
「薬」と表現されるほど
成分の輪郭が明確な温泉は、
決して多くないということがわかります。
身体に起きた、いくつかの変化
サウナには、3回入りました。
日本の内湯に入るような感覚ですが、
韓国での呼び名に合わせて、
ここでは「サウナ」と書きます。
お湯はとても滑らかで、
硫黄の匂いは、ほとんど感じませんでした。
入ってすぐに、発疹が治ったわけではなく、
1回目、2回目の後も、
痒くて我慢できないほど。
けれど、入浴して一日ほど経って見てみると、
赤い発疹が、
少しずつ薄くなったり、
消えたりしていきました。
発疹の原因
どうやら原因は、
誕生日プレゼントにもらったボディクリームだったようです。
なんとなく、
「使っていて大丈夫かな……?」
と感じながらも、
勿体ないからと、早く使い切ろうとして、
毎日使っていました。
アレルギー体質でもないのに、なぜだろう。
そう考えながらサウナに入っていたとき、
ふと、ひと言が浮かびました。
「体を、大切にしたか?」
湯気の向こうで、気づいたこと
よく考えてみると、
身体よりも、
「もらった物を無駄にしないこと」ばかりに
意識が向いていました。
チョン・ミョンソク牧師が仰る愛とは、
関心を持って気にかけ管理すること、
顧みること——
「自分を、ちゃんと愛したか?」
そう問い直したとき、
そうではなかったな、と思い、
イエス様に悔い改めました。
心までポカポカしてきた後、
テンション高めに冷水も浴びて、
サ活を楽しんだら
身も心も、すっかり整った。
あとは、
神様に向かうだけ。
スッキリ。
3回目のサウナのあと、
月明洞の雪山へ行って、
思いきり賛美をしました。
楽器は、キンキンに冷え切っていて、
指も、ガタガタ震えていたけれど、
気持ちだけは、どこまでもスッキリして。
新年の始まり。
今年こそ、
神様にして差し上げよう、
なんて意気込んでいたけれど、
振り返ってみれば、
やっぱり今年も、
神様にしてもらったことの方が多かったです。
