MENU
アーカイブ

その朝、楽だった理由

帰りの電車に揺られながら、
無性に文章を書きたくて、考えを巡らせていました。

何かを書きたい、というより、
変わり続けている内側を、
一度言葉にして整理したかったのだと思います。
少しフワフワしていたから、
ちゃんと地に足をつけたかった。

そんなときに届いたLINEの通知は、
今年もらったスタバのギフトの利用期限。
——2025年内まで。

あまりにも絶妙なタイミングでした。

もちろん、送信元はスタバです。
でもその瞬間だけは、
これは神様からのLINEだと思っても、
ちょっとくらい許される気がしました。

目次

朝へ向かう

翌朝、まだ日が出きらない時間に家を出ました。

正直、少しやりすぎかなとも思いました。

数週間後に迫ったクリスマスライブの準備で、
やることはたくさんあります。
けれど、気持ちが前へ前へと、
眠い体を引っ張っていきました。
早く行こう、と。

日出前の空気は冷たくて澄んでいて、
街はまだ完全には目を覚ましていません。
電車に揺られた私は、
街以上に爆睡状態でした。

けれど、スタバに着いたとき、
やりすぎだと思った自分の感覚は、
あっさり裏切られました。

オープンから10分も経っていないのに、
店内はすでにほぼ満席だったのです。

都会の朝のリズム

店内を見渡すと、
ノートパソコンを開き、
コーヒー片手に仕事を始めている人。

ランニング帰りの高揚感をそのまま連れてきたような、
明るい表情でコーヒーを飲む海外の観光客。

家族で談笑しながら、
彼らにとっては休暇となる朝の時間を
楽しんでいる人たち。

それぞれが、
自分のリズムで朝を生きていました。

行うことが、休息になるとき

日常と休暇が、
同じ空間の中で交差する光景を眺めながら、
私が手にしたのは、韓国語のテキストでした。

本当は、
ミーニングノートを書いて
自己整理をするつもりだったのですが、
(あれ、と思いながら)

「今は、韓国語やろう」

ふと浮かんだそのひと言は、
自分の意志というより、
どこか別のところから来た感覚でした。

やってみると、
集中しているのに、力は入っていない。
頭を使っているのに、
どこか休んでいるような感覚。

思ったより、楽しかったです。

そのとき、
ひとつの言葉が自然に浮かびました。

勝利する生とは、
何かをたくさん成し遂げることではなく、
その時間にやるべき「核心」を、
精密に行なうことなのかもしれない。

今の自分にちょうどいい一歩を、
重たくならない形で踏み出すこと。

この朝の時間は、
私にとって、まさにその「核心」でした。

その日その時間ごとに核心的にすべきことがあります。それは万事をおいてやらなければなりません。核心的なことをするときには精密にしなければなりません。精密にしてのみ、できないはずのこともでき、イエス様の願いを成すことができます。

2025年12月14日「季節のような時による掃除の裁きは神様がなさる。自分の心の掃除は今年が終わる前に自分が今すぐにしなさい。」より

いつの間にかできてた道

こうして振り返ると、
この朝の選択は、
自分で考え抜いた結果というより、
御言葉に押し出されて動いた一歩でした。

この朝は、
数日後に控えたライブ演奏に向けた、
これ以上ない準備だったのだと思います。

年末にして、
人生で初めて迎える舞台を、
いちばんいい形で迎えられそうです。

行なってこそ神様が道を見せてくださり、自分がその道へ行ってもっと行なってもっと得るし、神様と聖霊も行なった人に永遠な国をくださり、この世で願っていたものもくださいます。

2025年12月7日「私と共に勝ちなさい」より
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次