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【ファスティング4日目】世界の問題について考えてみる

最近SDGsに触れる機会が増えています。

元々開発途上国で仕事をしたいと中学生の頃から夢を持って社会人になるまで邁進していたので、私にはアンテナが立ちやすいトピックス。

しかし、その夢を実現する過程の中で、本気で向き合えば向き合う程、矛盾が生じてました。

一つ整理できたと思ったら別の課題や矛盾が見えてきます。一難去ってまた一難とはまさにこのこと。

実際、開発途上国に行ってボランティアまでやってみました。

結果、私が帰国した後に聞こえてきた途上国で出会った子どもたちからの声は、「次にRilyが来るのはいつ?」というひと言。

本当に、支援というのは一時的なことで、根本的な解決になれない。という限界にぶつかっていました。

人生の問い、世界の問いに答えが出なくて、もう手放すしかないと思ったその時、CGMにたどり着いて人生の根本の答えを知るようになったんです。

あれから数年が経ち、久々に世界の問題に短時間でも向き合って考えてみました。

具体的な中身はここで触れないですが、おもしろかったのが思考プロセス。

現象に起きている背景、背景にある意図や関係性について、問いの切り口がどんどん浮かび上がってきてそれを辿りながら、「本当の問題は何か?」を考えたときに、別のところで問題があることに気づく経験をしました。

問いが立つスピードも自己比較してみると驚くほど速かったし、もともと言語化するのにとても時間がかかるタイプですが、まずは未整理でもひと言「出してみる」そこから思考してまた言語化してみる、という新しいスタイルもできたようにおもいます。

 

数年前はこの巨大で複雑な世界の問題について、問いが出る度に大きな壁に当たって立ちすくむしかできなかったですが、鄭明析先生が伝えて下さる御言葉を聞いてからは圧倒的に変わりました。

まず、自分だけでなく神様も計算に入れること

民の声を集めて国際機関に提言するように、状況を詳しくわかって家庭から民族、世界に至るまで神様にふさわしく祈ること

時に合わせてふさわしく、人間の考えでは到底考えられない神様の次元によってのみ、根本的に解決されるようになると知ったので私も祈るようになりました。

 

そして平和はじぶんたちで作り出すもの。

相手のちりのような短所を指摘する前に、自分の中に梁(はり)のような短所を直すこと。隣人との間で平和をつくること。

小さいことに忠誠を尽くすならば、大きい祝福と使命を与えてくださるのが神様だと教えてくださり、実際そのようになりました。

 

そういえば「Rilyひとりから作り出す平和がこれからあるね」とバイブルスタディを初めて聴いた日に、人を通して神様が語ってくれたことを思い出しました。

まずは自分を新しく。

今回のファスティングは、体の内側からガラッと新しくなれるそのようなきっかけのようにおもいます。

新しく学びなさい。

新しいことをしてこそ、新しい世界に行くことができます。

2021年5月15日明け方の御言葉
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